郵便局の学資保険|郵便局の学資保険のメリット・デメリット

郵便局(かんぽ)の学資保険はお子さまの学資金の準備をしながら、保障もセットされた商品です。 ここでは、郵便局の学資保険の特徴やメリット・デメリットなどをお伝えしたいと思います


郵便局の学資保険|郵便局の学資保険のメリット・デメリットカテゴリー項目一覧

学資保険

  • 子供保険
  • 生命保険の一種でもあり、「こども保険」のひとつであるものに「学資保険」があります。これは子供が大学などに進学する際に、とてもお金がかかるので給付が受けられる保険でとても人気があります。そして「保険」というだけあって、万が一の時に保障をしてくれるのが最大の特徴です。


    「学資保険」は親がもしもの時に保険料が免除されるのだけでなく、子供に万が一のことが起こった場合でも死亡保険金を受け取ることが出来ます。また、保険を途中で解約した時に返戻金がある、そして貸付を利用出来るなどのメリットもあります。また利回りの低さと元本割れの可能性がある、満期金が決まっているので教育費の増加で打撃を受けるなどのデメリットも見られます。 我が家の価値感や人生設計に合っているかをどうかを見極めることが「学資保険」を選ぶうえでのポイントになります。保険商品と金融商品を兼ねそろえた優れた商品ですが、必ずしも入る必要はありませんね。支払う保険料や受け取れる保障額、内容をよく理解したうえで、将来の教育資金を用意するための選択肢のひとつとして、家庭にあったものを見極めることが大切です。


  • 学資保険の必要性は
  • 子供の教育費用は、大学を卒業するまでに一人1000万円と言われています。はじめに聞くと結構ビックリしますね。このような教育費をいっぺんに払うのは難しいので、小さいときから貯めていこうというのが学資保険です。15歳や18歳など一定の年齢に達すると満期保険金が受け取れます。
    子供が小さいうちはあまり気になりませんが、大きくなってくると、かかってくるのが、教育費用です。小学生も約7割が塾に通う時代、私立の中学や、高校に行くと、学費だけでも相当なものです。それを子供の小さいときから貯蓄性の高い保険でまかなおうと言うのが学資保険です。
    学資保険は、子どもの教育費を計画的に貯めるために設けられた貯蓄性の高い保険です。15歳や18歳という進学時期に満期の保険金が出るということと、親に万が一のことがあった場合に、保険から学費がまかなわれます。最近では多くの保険会社が同じような保険を売りだしています。

  • 郵便局の学資保険は元本割れする?
  • 郵便局の学資保険は元本割れする?

    郵便局の学資保険は元本割れします。

    なんのために学資保険にはいるのかをよく考えましょう。

    学費の資金の準備のためだけなら、他のたとえばソニーの学資保険などがお勧めです。

    学費だけではなく、万が一の病気にも備えたいというのであれば、郵便局の学資保険も検討の1つになります。

    しかし、3歳まで医療費が無料なので医療保障を付ける意味はあるのでしょうか?

    もしも入るなら、0歳6ヶ月になってしまうと保険年齢は1歳になりますから保険料が高くなりますから早めの検討が必要です。

  • 郵便局の学資保険の注意点
  • 郵便局の学資保険の注意点
    (http://www.kampo.japanpost.jp/hoken/shokai/gakusi_1.html より作成)

    ・ 15歳満期学資保険及び18歳満期学資保険には、生存保険金付18歳満期学資保険及び生存保険金付22歳満期学資保険にあるような生存保険金の支払はありません。
    ・ 被保険者が6歳未満で亡くなられたときは、保険金額が減額されます。
    ・ 被保険者の加入年齢の計算(※1)
    出生の日が4月2日の方はその日から、4月2日以外の方は、出生日の直前の4月2日に出生したものとみなし、その4月2日から、申込日までの期間によって計算し、1年に満たない端数は、切り捨てます.
    ・ 満期日について(※2)
    満期日は誕生日ではなく、申込日に被保険者がその加入年齢に達したものとして算出した15歳(15歳満期型)、18歳(18歳満期型)又は22歳(22歳満期型)に達する日(契約応当日)です。
    [例]申込日平成14年4月1日、加入年齢5歳、15歳満期学資保険の満期日は平成24年4月1日。
    ・ 次の場合は、保険料の払込不要となりません。(※3)
    ・ 加入後又は復活後1年経過前に保険契約者が自殺したとき。
    ・ 被保険者又は保険金受取人が故意に保険契約者を殺したとき。
    ・ 保険契約者、被保険者又は指定された保険金受取人の故意による傷害又は疾病を原因として、保険契約者が重度傷害の状態になったとき。
    ・ 保険契約者の死亡につき告知義務違反による解除原因があり、基本契約が告反解除されたとき。

    ・ 保険契約者は1契約につき一人に限ります。
    ・ 加入年齢、保険期間、性別等により、払い込まれる保険料の総額よりも、支払われる生存保険金額及び満期保険金額の総額が少ない場合があります。

    郵便局の学資保険の申し込みはこちら
    http://www.kampo.japanpost.jp/netuketsuke/kanyu_main.html

  • 郵便局の学資保険の商品の特徴
  • 郵便局の学資保険の商品の特徴
    (http://www.kampo.japanpost.jp/hoken/shokai/gakusi_1.html より作成)

    ・ 加入できる期間中にいつスタートされても高校進学時(15歳満期)、大学進学時(18歳満期)、独立時(22歳満期)に合わせて学資金等の準備ができます。
    ・ 出生、新入園、新入学からの将来の学資金づくりに最適です。
    ・ 保険契約者が加入後亡くなられた場合などには、その後の保険料は払込みを要しません。
    ・ 生存保険金付18歳満期学資保険では、中学校進学時(12歳)及び高校進学時(15歳)に基準保険金額の10%の生存保険金が支払われます。また、生存保険金付22歳満期学資保険では、大学進学時(18歳)に基準保険金額の60%、20歳時に基準保険金額の20%の生存保険金が支払われます。
    ・ 種類は高校進学コース(15歳満期)、大学進学コース(18歳満期)、大学進学コースで中学進学時(12歳)高校進学時(15歳)に生存保険金が出るコース、大学進学コースで大学進学時(18歳)20歳時に生存保険金が出るコースの4種類から選べます。

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